映像研には手を出すな アニメ化は原作のどこまで?続きは何巻から?

映像研には手を出すな アニメ化は原作のどこまで?続きは何巻から?

月間スピリッツより連載された『映像研には手を出すな!』が、2020年に1月にNHKのTVアニメとして、放送されることが発表されました。

監督を務めるのは、日本アニメ屈指の名作と名高い『ピンポン THE ANIMATION』を担当した湯浅政明監督。

ファンの方はやはり、「アニメ化が決まったのはいいけど、原作のどこまでやるの?」と思っているのではないでしょうか。

ということで今回は、どこまでが映像化されるのか、という疑問に注目してみました。

「映像研には手を出すな」アニメ化!原作のどこまで?

「映像研には手を出すな」アニメ化!原作のどこまで

『映像研には手をだすな!』は現在4巻まで刊行済みです。原作のどこまでをアニメ化するのかは、公式発表されていません。

そこで予想を立ててみたのですが、次の2パターンのうちどちらかになると考えられます。

~『映像研には手を出すな』がどこまでアニメ化されるか予想~

・一般的なNHKアニメのペースの場合・・・3巻まで
・湯浅政明監督らしさが発揮された場合・・・4巻まで

一般的なNHKアニメなら3巻まで

まず、一般的なNHKアニメの基準では、「原作の3巻(23話)までのアニメ化」が、シリーズ構成しやすいペースです。

原作では、一冊に約8話(エピソード)前後が収録されています。(8話✕3巻=24話)

仮にアニメ1話につき、原作2話分のペースで消費していけば、無理なく1クール(12話)かけて24話くらいまでをアニメ化できるのです。

今回はNHK放送ですから、安定的に制作するなら、3巻を目安にアニメ化していきそうです。

しかし、これはあくまで無理無く一般的に進めた場合の話。

湯浅政明監督なら4巻目までアニメ化しそう?

今回の監督は、『マインド・ゲーム』などで、国内外含め15種類・40回以上の映画賞を受賞している湯浅政明監督です。

「普通に3巻まで」とはならないかも知れません。

とくに原作4巻は、アニメでも盛り上がりそうな本格ストーリーアニメ『たぬきのエルドラド』を制作するエピソードに突入します。

「本格的なアニメ製作をアニメ化する」というプロットは、プロから見ても魅力的な題材ではないでしょうか。

ファンから見ても「ぜひ、4巻までアニメ化してほしい」という人は多そうです。

原作消化のペース配分が厳しいものの、湯浅政明監督なら4巻までアニメ化してくれそうな気もしますね。

「映像研には手を出すな」原作のあらすじ・要点

※そもそも原作各巻がどういう内容だったのかを確認するために、概要を貼っていきます

作者名:大童澄瞳

~「映像研には手を出すな」原作のあらすじ~

・1巻……アニメを作る環境と切っ掛けを探していた、設定大好き人間「浅草みどり」。とにかく金儲けがすきな「金森さやか」。カリスマ読者モデルであり、アニメーター志望の「水崎ツバメ」。水崎ツバメは親にアニメ研究部の入部を反対されていた。そこに金森さやかは目をつけ、「入部がダメなら部を設立すればいい」と協力を示す。読モがアニメを作れば金になるという理由で……。
・2巻……浅草達のもとにロボット研究部から文化祭のPRアニメの依頼が舞い込んできた。果たして、三人が作ったアニメの出来は!?
・3巻……金森がお金にこだわる理由とは…一体?音の助っ人、百目鬼も加わり、アニメはさらにレベルアップしていく!
・4巻……冬休みになり、旅先でインスピレーションを刺激された浅草みどり達は、ついに映像研初の本格ストーリーアニメ『たぬきのエルドラド』に挑戦する!

次に、「原作を楽しむなら、どこから読むのがオススメなのか?」も考えていきます。

「映像研には手を出すな」アニメの続きは原作の何巻から?

「映像研には手を出すな」アニメの続きは原作の何巻から

「『映像研には手を出すな』をアニメの続きから読むなら、原作何巻から買えばいいのかな?」と思う人もいるでしょう。

ただ、アニメが始まってもいない今、どこからがアニメの続きの巻数になるのか全くわからない状況です。

強いて言うなら、アニメ化時点で刊行されていた4巻後が、アニメの続きになっているのかもしれません。

・4巻から読むとアニメの続きから読めそう(?)
・1巻から読んでも映像との違いが楽しめそう

今回は湯浅政明監督作品のアニメ。

原作には無かった演出が取り入れられているのは、間違いありません。

1巻から読んでいっても、きっと映像との違いを楽しめるはずです。

湯浅政明監督作品なのでアニメ2期や続編はない?

本作にハマって「『映像研には手を出すな』の2期はないのかな?」と思う人もいるかも知れません。

ですが、過去の湯浅政明監督作品で、2期や続編が製作されたアニメはありません。

~過去の湯浅政明監督代表作~
・『マインド・ゲーム』(劇場版1作で完結)
・『夜は短し歩けよ乙女』(劇場版1作で完結)
・『夜明け告げるルーのうた』(劇場版1作で完結)
・『きみと、波にのれたら』(劇場版1作で完結)
・『ケモノヅメ』(TVシリーズ1作で完結)
・『カイバ』(TVシリーズ1作で完結)
・『四畳半神話大系』(TVシリーズ1作で完結)
・『ピンポン THE ANIMATION』(TVシリーズ1作で完結)
・『DEVILMAN crybaby』(Netflixの1作で完結)

今までの監督作品は、オリジナル要素を強く出しつつ、たとえ賛否両論があっても、一本のアニメ作品として完成品を作る傾向があります。

近年多い「原作漫画のコマを動かして、無難に原作を再現して、無難に途中で終わり、続きは原作で!」というアニメはありませんでした。

今回も1作で完結する可能性が高そうです。

原作者・大童澄瞳先生もアニメ好き

また、『映像研には手をだすな!』原作者、大童澄瞳先生はこのように語っています。

「アニメ化」とは、ただ「マンガを動かす」ということではなく、動画や美術や音響や撮影など各セクションを担当する表現者達と、
それらを取りまとめる監督によって映像・アニメの演出で再構築することであり、それはとてもクリエイティブな行為です。
誰によってどの様に作られるのかで作品は様々な形に変わることができます。
そして、このお話はそんな「作り手」の物語でもあります。
これから湯浅監督率いるドリームチームで、どんな『映像研』が創り出されるのか、わくわくドキドキしながらお待ちください!

このインタビューを読む限り、原作者自身もアニメならではの見所に対して、かなり期待感を持っていることが伺えます。

続編の余地がないくらいにオリジナリティ全開で突っ走って、そのままアニメ版はアニメ版として、独自の完結する可能性も十分にあり得ますね。

「映像研には手を出すな」アニメと原作 まとめ

ということで、「アニメではどこまで進むのか」という疑問についてまとめてきました。

要点をまとめます。

・「映像研には手を出すな」の原作のどこまでアニメ化されるかは不明

・一般的なペースで言えば3巻まで。アニメで盛り上げられそうな4巻も映像化の可能性アリ

・「映像研には手を出すな」をアニメで知って原作を読むなら、1巻から読んで違いを楽しむのがオススメ

・過去の湯浅政明監督作品に続編はないので、「映像研には手を出すな」も2期はなさそう

ちなみに、原作者の大童澄瞳先生は、独学でアニメーションを学ぶほどのアニメ好きとのことです。

原作『映像研には手をだすな!』でもいわゆる漫画的な、線を入れまくる影の付け方をしておらず、スッキリした立体感のある絵で、アニメっぽさのある絵の漫画になっていました。

元々アニメ愛の溢れる原作なだけに、湯浅監督チームが手掛けることで、浅草達が見ている「最強の世界」がどのように映像として完成されるのか、楽しみですね。

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